私たちは、一橋大学を支援しています

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後援会の概要

目的と事業

目的

後援会の目的は、その設立に当たっての『後援会設立趣意書』に述べられている次の三つの視点を受け継いでいます。

 (1)世界的水準における学問の発展と交流

 (2)大学本来の使命を達成するための教育研究施設の充実

 (3)国際人としての人材の養成と海外発展

それは、一橋大学が、名実共にわが国第一流の大学たる地位を維持し、更に発展させていくことであり、世界の学界における第一級の大学たるにふさわしい実力と権威を確立させることであります。

事業内容

公益財団法人は、その設立に際して登記した「公益財団法人一橋大学後援会定款」の目的及び事業に基づき、事業活動をすることになっています。

この目的と事業は、定款第3条及び第4条に定められております。

定款(抜粋)

(目 的)
第3条 この法人は、一橋大学における教育・学術研究活動の充実、国際交流の促進並びに教育・研究施設の拡充整備等に必要な援助を行い、もって世界の教育・学術の発展に寄与することを目的とする。

(事 業)
第4条この法人は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。
 (1)教育・学術研究活動に対する支援
 (2)教育・研究の国際交流に対する支援
 (3)研究成果の刊行に対する支援
 (4)教育・研究施設の拡充整備に対する支援
 (5)課外教育の振興に対する支援
 (6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

この定款の目的と事業に基づき、次の事業を実施しております。

Ⅰ.一般事業

1.教育・学術研究活動に対する支援

(1)教員海外派遣事業
若手教員の海外機関での研究活動支援
(2)大学運営等支援事業
大学及び各研究科等に対する運営支援
(3)学生教育等支援事業
学生相談及び就職活動の事業支援
(4)講演会等支援事業
国際・国内のカンファレンスやシンポジウムへの支援
(5)アカデミア支援事業
大学の研究成果を地方都市や海外にて公開する講演会やシンポジウム開催の支援
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2.教育・研究の国際交流に対する支援

(1)外国人研究者招聘支援事業
海外の著名研究者を招聘した講演会等の支援
(2)国際化支援事業
学術交流協定締結機関等との交流支援
学術交流協定締結機関の一覧はこちら
国際交流セミナーのご案内はこちら

3.教育・研究施設の拡充整備に対する支援

(1)社会科学古典資料センターが所蔵する、社会科学の世界的なコレクションの保存修復・公開に対する支援
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Ⅱ.指定事業

1.武山基金

若手教員を対象に出版事業の支援(年3件)

2.学問風土育成基金

1)如水会が開講している次の「寄附講義」実施の支援

  • 社会実践論(学部教育)
  • 如水ゼミ(学部教育)
  • 武道としての柔道-その技と心(学部教育)

寄附講義の概要はこちら

2)公認会計士如水会の協力を得て商学部が開講している次の講義の実施を支援

  • Interactive Course on Business Basics(Accounting)(学部教育)

3.課外教育振興基金

学生の運動部、文化部及び同好会における活動拠点の設備、物品の充実、活動報告書作成費等の活動を支援
学生団体・課外活動はこちら

4.植樹会基金

大学のキャンパス緑地計画に基く各種支援
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5.障害学生支援基金

障害を持つ学生の就学及び生活上の各種支援

6.大学史編纂基金

資料室の整備、目録作成、一般公開に対する支援

7.HEPSA交換留学生基金

交換留学生の旅費等を支援
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8.傘寿記念基金

傘寿を迎えた如水会員が、学生生活の向上(図書購入、留学及び課外活動など)を支援

9.育児支援基金

学生、院生及び教職員を対象にベビーシッター等を派遣することに必要な経費を支援
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10.災害奨学基金

災害により経済的な被害を受けた学生及び院生に対して奨学金あるいは奨学一時金を支給して支援

事業の実施

支援事業の内容すなわち「事業計画」は、定款第4条に基づいて策定され、これが予算委員会の議を経て、理事会で決定され実施されます。

支援事業の具体的内容については、各年度の「事業計画」及び「事業報告」を参照願います。